東十勝ロングトレイルとは

「東十勝ロングトレイル」は、日本の北海道の中央東部に位置する、東十勝(豊頃町、浦幌町)の森林・河川・海浜など、魅力的かつ個性的な自然環境と北海道開拓の歴史・文化遺産を「小道・歩道」(歩く旅)を意味する「トレイル」という手法を用い、点から線、そして面へとつなげ、地域ならではの体験活動型観光の件等を行うものです。
現在、大正8年に開鉱し昭和29年に閉山した旧浦幌炭鉱、6600万年前に恐竜が絶滅した証拠とされる地層K/Pg境界などを見学・散策し、山菜採りや紅葉、温泉を楽しむ
「森のルート」。
昆布刈石展望台〜十勝太までの河岸段丘、原生花園、湧洞沼・長節湖・生花苗沼などの湖沼群を植物・野鳥観察しながら散策する
「海のルート」。
天然記念物の野鳥、オジロワシ・オオワシ・タンチョウ・ヒシクイ・マガンの他、シジュウカラガン、ハクガンなど野鳥観察会に特化した
「川のルート」。
以上3つのルートを軸に以下の年5回のツアーを実施しております。
1. 5月第4土曜日 「森のルート」山菜採りとジオツアー(K/Pg境界層、留真温泉他)
2. 6月最終土曜日 「海のルート」原生花園フットパス&サイクルツアー(豊北原生花園、昆布刈石展望台、湧洞沼、長節湖、生花苗沼他)
3. 10月第3土曜日 「森のルート」旧浦幌炭鉱と紅葉ツアー(旧浦幌炭鉱、留真温泉他)
4. 11月第3土曜日 「川のルート」天然記念物野鳥観察ツアー(十勝川流域、浦幌町他)
5. 3月第4土曜日 「川のルート」天然記念物野鳥観察ツアー(春)(十勝川流域他)